» 時計修理のアーカイブ
その他修理
フランク
ETA2892-2
裏回り
分解写真
エドホイヤー レマニア1883
手巻き式 クロノグラフ ムーンフェイズ レマニア1883
分解写真
NOREXA 手巻き トリプルカレンダー
バルジュー89 18000振動/h
出車にて センター秒針に
裏回りです。 トリプルカレンダー+ムーンフェイズ 上の写真ですが レバーとバネだらけで 頭がおかしくなっちゃう。
シャネルJ12 オートマチック
止まりでした。 原因は油切れにより 輪列が 回らない状態で 分解掃除注油により 改善。
ETA2892-2 28800振動/h
裏回り
AP 手巻き式デイト
K18ムク ブレス&ケース
ムーブメントは さすがAP非常にきれいです。
デイト付きなので 中心部より 左へ そして6時位置へと歯車が 連動して カレンダーを表示します。
LONGINES クロノグラフ
L674.4 自動巻きくクロノグラフ 28800振動/h
デイデイトのため 曜日ディスクが 入っています。
クロノグラフですので 部品手数が 多くなります。
NOMOS ラドウイック
ムーブメント NOMOS α 21600振動/h 17石 パワーリザーブ43時間 手巻き
裏側は 非常にシンプルです。
手巻きですので 部品点数は そんなに多くありません。
TISSTO ETA2836-2 デイデイトオートマチック
ETA2836-2 28800振動/h
カレンダー回りは デイデイトの場合は こんな感じです。
リューズ 巻き芯交換のため まだ 調整していません。
ORIS レクタンギュラーデイデイト 自動巻き ETA2688
赤いローターの自動巻き
デイデイトだけあって 裏まわりは けっこう複雑
HAMILTON Khaki 手巻き式 ETA2801-2 28800/h
10年以上前に 彼女からの プレゼントということでした。 異常な進みで 持ち込まれました
オーバーホール ひげ調整で OK でした。
20年近く 眠っていた時計だそうです。 電池交換に持ち込まれましたが 錆がひどくオーバーホールが必要でした。
フリーガーオートマチック
分解写真
ETA2824-2 28800振動/h デイト付き
FORTIS
ETA2836-2 28800振動/h 自動巻き インカブロック デイデイト
カテゴリー:その他修理, 未分類
Tags: NOMOSアルファ, ロンジンクロノグラフ, 手巻き, 時計修理, 自動巻き, ETA2824-2, ETA2836-2
カルティエ修理
カルティエ マスト クオーツ 9006
クオーツムーブメント オーバーホールしてみますと 非常に無駄のないシンプルなムーブメントです。
部品点数のご覧のように 非常に少ない感じがします。
カルティエ パシャC 自動巻き CAL046 (ETA2893-2)
裏回りですが 右下に見える2つの車により GMTの針を移動することが可能となります。
ブルガリ修理
自動巻き クロノグラフ 45分積算計 28800振動/h
2階建ての構造です。
文字盤側は 面白くないですね。
ブルガリ レッタンゴロ オートマチック キャリバー 180-TEEN
ETA2892-2の小型に非常によく似た ムーブメントです。
自動巻き機構を 組む前の写真です。
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ローターにブルガリのロゴ やはリどこかで 見た様なムーブ・・・・・・。 |
ホイヤー修理
ホイヤーカレラ
ETA7750ムーブメント
修理は引きまわり リューズを回すと ローターが ビュンビュン回る状態でした
分解写真です。 クロノグラフとなるとさすがに 部品点数が おおくなります。
ホイヤー2000 自動巻き キャリバーETA2824-2
止まりで持ち込まれた時計ですが 止まりの原因は 油切れ でした。
おなじみのETA2824-2
カレンダー表示
分解の写真です。
ホイヤー6000 自動巻き キャリバー2892-2
ゼンマイ切れで 止まりでした ゼンマイが切れた時の影響と思われませが 3番車のホゾが 折れていました。
ホイヤー アクアレーサー キャリバーETA2824-2
安定したムーブメントですが オーバーホール前は 遅れが 出ており 汚れによるものでした。
ローターには ホイヤーロゴが 入っています。
ホイヤー 6000コンビ キャリバーETA2892-2
ETA2892-2 ホイヤーは 金色ローターが 多いように感じます。
裏回りです。
eta 251.262
ホイヤークロノグラフ クオーツムーブメントです。
駆動用コイルが 5つ見えると思います。 一番手前に見えるコイルのステップモーターが 時計を動かしています。これが6時位置の通常秒針を動かして分針・時針へと伝わり通常の時計を動かします。
ムーブメントの写真の右側の真ん中のコイルが見えますがこのステップモーターが センタークロノ分針を動かします。(文字盤では 赤い針です。)
左側真ん中のコイルですがこれに連動しているステップモーターは クロノ秒針を 動かすことになります。
左側上のコイルに連動するステップモーターは1/10のクロノ秒針に連動します。これは2時のプッシュボタンを押したときのストップした場合に 1/10を 表示します。(文字盤右上 スモールダイアル)
右上のコイルに連動するステップモーターは12時間計を動かすことに なります。
通常時計は 一つのステップモーターで動きますが(あたりまえか)そのほかの針 クロノ関係は 一つのステップモーターに 1つの針がついています。 5モーターステップ どっかで聞いたことありますよね。
ホイヤー2000 クオーツ |
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ETA955.144クオーツムーブメント |
デイト機能 |
セルオートマチック |
分解写真
汚れがひどく 振り角の出ていませんでしたが |
ETA2892-2を採用 |
裏周り |
カテゴリー:ホイヤー修理, 時計修理
Tags: ETA2824-2, ETA2892-2, 時計修理, オーバーホール
IWC修理
アクアタイマー Cal C37624 28800振動/h
ムーブメントは 金色に化粧してありました。
日車は 文字盤に合わせて 黒に白字
br_wildIWC ダビンチSL Cal C37624 28800振動/h
br_wildCal C37624 磁気帯がひどく タイミング調整が 出来ず 分解しながら磁気抜きを しました。
分解写真 |
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分解写真 |
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IWCキャリバー C79320 さすがIWC見えないところまで仕上げています。 クロノグラフ部分を組む前です。 |
ローターを組む前ですがやはりきれいですね。 |
オリエント修理
オリエントスターロイヤル パワーリザーブ カレンダー付 46M40
ムーブ最上部にある半円が回転することでゼンマイが巻き上がります。
分解した写真になります。巻き上げの調子が悪いということでオーバーホールになりました。
オリエント エムホース パワーリザーブ キャリバー 46G41
分解の写真です。 パワーリザーブが10時間ほど残っていたのですが どうしても止まってしまう状態でしたので オーバーホールとなりました。
オリエントスター セミスケルトン キャリバー 46S51
ORIENT オリエントスターパワーリザーブ 46N42キャリバー 21600/h
たまには ムーブメントの裏側です。
通常カレンダー(日車)は 時計と同心円で セッティンングされていますが オリエントのパワーリザーブ機能が 付いているモデルは
こんな感じです。ちなみに 日付の30日の所の突起にパワーリザーブの 針が付きます。
ORIENT ダイナミック Cal 48140 21600振動/h
キャリバー48140 巻き上げが不良でした。丸穴車 と キチ車を 交換
オリエントスターロイヤル修理品 |
分解写真 |
自動巻き機構とローターを組む前です。 なんかきれいでないですよね。 |
組み立て完了
組み上げ後はこんなにきれいです。 |
オリエントスターワールドタイム |
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文字盤の下の ワールドタイム機能とカレンダー機能の 歯車が見えます。 |
ロレックス修理
ROLEX GMTマスター
キャリバー3186 自動巻き 28800/h振動
分解写真
ROLEX 16234 デイトジャスト
キャリバー3135
ゼンマイ切れ
ROLEX デイトジャスト 16233G
Cal3135 自動巻き 28800振動
裏回り
ゼンマイ切れのための止まりでした。 分解掃除とゼンマイ交換の修理です。
分解写真です。
ROLEX デイトジャスト
Cal2135
裏回りです。
分解写真 定期の分解掃除です。 振り角も良好。
ROLEX デイトジャスト 16000
Cal1570
遅れと リューズが閉まらなくなった状態でした。 リューズを交換し分解掃除にて完了
ROLEXエクスプローラー
Cal3035 自動巻き 28800振動/h
カレンダーが付いていないため 裏側はシンプルです。
分解写真 止まりでした 原因は ゼンマイ切れです。 それと 年数がたっていたので 分解掃除注油で 改善。
ROLEX サブマリーナ
キャリバー3135
添付の振り角が 小さく遅れが でていました。
分解写真
ROLEXデイトジャスト 16234
キャリバー3135
ゼンマイ切れの修理でした。
カレンダー回り
分解写真
ROLEX プレセジョン 6694
キャリバー1215
出車付き
デイト機能
分解写真
ROLEX エアーキング 14000
キャリバー3000
平ひげ使用
ノンカレンダーなので 裏側は シンプルです。
オーバーホールのため 分解した 写真です。
ROLEX デイトジャスト 1630
自動巻きですが 日付の早送りは付いていません。
1570 出車を 採用し センター秒針にしています。
ROLEX エアーキング キャリバー3130 ノンデイト
表は 3135と同じです。ノンデイトなので こんな感じです。
ROLEX デイト 品番15120 キャリバー3135
ROLEX デイト キャリバー 1570
プラ風防
チラネジ 巻き上げひげ搭載
カレンダーは 「パシャ」と変わります。
ROLEX デイト キャリバー1570
自動巻き機構を組む前です。出車でセンターセコンドにしています。
カレンダー回りです まだ カレンダーの早送りできないムーブです。
ひげゼンマイが ブルーです。
ROLEX デイト 1510 ムーブメントキャリバー1570
ROLEX サブマリーナ キャリバー3135
ROLEX デイトジャスト キャリバー3135
ROLEX デイトジャスト キャリバー3135
巻き上げ不良で 遅れ止まりの状態でした。 メンテナンスを行わないで 使用を続けために ローター芯が摩耗して ムーブメントにローターが あたってしまい 巻き上げ不良を起こしていたのと ローターが機械にあたり金属片の粉が散らばっていました。
ROLEX デイトジャスト キャリバー1570
1570の時計部分を組んだ状態です ひげゼンマイが 青色でチラネジ付き きれいなブームメントです。
先程のムーブメントに 出車を付け 中央に秒針車を 付けた状態です。これでセンター秒針になります。
裏回りです。左上の歯車が デイドジャスト特徴の カレンダーが「パシャ」と高速で回ります。
2枚目写真に 自動機機構を 組んだ状態です。ムーブメントは これで完成
針を付けます。 インデックスの蛍光塗料の色が 時間が経つにつれ 黄色になっていきます。
ケーシング ・ ブレスを付けて 完了となります。 古いものですが いい顔をしています。
ROLEX サブマリーナ 16610 キャリバー3135
キャリバー3135の 分解写真です。ETAに比べると 部品点数はだいぶ多いですね。
時計部分を 組んだ状態です。ここでビブログラフで精度の確認をします。 この上に 自動巻き機構が 組まれます。
裏返して 裏回りを組んだ状態です。ここで カレンダーの早送りができるか リューズを2段引き 針回しで カレンダーを送るかを確認します。
また 裏返して 自動巻き機構を組んだ状態です。これでムーブメントの完成です。
ROLEX サブマリーナ オーバーホールの完了となり ランニングテストを 行います。
EX1 |
分解写真 |
カレンダーがないタイプですよね。 |
ROLEX 1603 修理品 |
分解写真 |
キャリバー1570 自動巻き部分を組む前です。 出車が見えます。 |
ROLEXエクスプローラーⅡ |
分解写真 |
キャリバー |
ロレックスGMT |
分解写真 |
キャリバー 3815 GMT |
カテゴリー:ロレックス修理, 時計修理
Tags: 3130, 3135, オーバーホール, センター秒針, 出車, 分解掃除, 自動巻き
SEIKO修理
手巻きムーブメント
SEIKOキャリバー4500
分解写真
グランドセイコー
キャリバー5722B
手巻きのグランドセイコーです。
デイト付き カレンダーの早送り機能あり
オーバーホールのため 分解した写真です。
SEIKO 5 DX 5139-7020
seiko-5の40年ほど前の 時計と思われます。
年代を感じさせる 時計ですが SEIKOらしさがでています。
ムーブメント 5139A は 意外ときれいでした ゼンマイが 切れていたため 探すのには 苦労しました。
参考までに リューズの左に3本筋のネジがありますが これは 修理のときだけに使うネジです 昔は親切でした。
チュードル修理
ETA2824-2 28800振動/h
ゼンマイ切れでの 止まりでした。 分解掃除とゼンマイ交換の修理です。
分解写真
TUDOR クロノタイム
TUDOR 79090
TUDORサブマリーナ オーバーホール ゼンマイ交換 風防交換の修理でした。
ETA2824-2 制度調整には トリビオスを採用
TUDORは 地板にも TUDORの マークが 入っています。
TUDOR 2484
オメガ修理
オメガスピードマスターオートマチック セナモデル
Cal 3220 自動巻き 28800振動/h
止まりの原因となった 秒針が付く車ですが 歯車の右側の ホゾが 錆びていました。
分かりにくいのですが 錆を取った状態です。
オメガシーマスター120 Cal1220 28800振動/h
分解写真ですが 遅れの症状でした 油切れで 分解掃除注油で 正常に
オメガシーマシタープロ オートマチック Cal1109 28800振動/h
分解写真
裏回り
オメガスピードマスタープロ
キャリバー861 レマニア
裏側です。
オメガスピードマスター オートマチック
キャリバー3220 いわゆる2階建てムーブメント
裏側です。
オメガスピードマスタープロ
キャリバー1816
クロノグラフを組む前です。
クロノグラフ部分が 組みあがりました。
裏側部分です。
オメガスピ-ドマスタープロ アローハンド
手巻き キャリバー1861 レマニア
裏まわりは 非常にシンプル
レマニア1816 機械式クロノグラフ 21600振動/H
分解写真
オメガ シーマスタープロ キャリバー1120 28800振動/h
10年以上も 何もせず使用 振り角が落ちてしまい 遅れが出ていました。
オメガスピードマスタートリプルカレンダー キャリバー1151
トリプルカレンダーは 通常のクロノグラフよりも部品点数がおおくなります。
オメガ シーマスタープロ キャリバー1120
オメガ スピードマスターオートマチック キャリバー1152
自動巻きクロノグラフ 28800/h 振動 30分積算計 12時間積算計
時計部分を 組み上げた状態です。ここで一応 ビブログラフかけ 精度をチェックします。
時計部分にクロノグラフ機構を組んだ状態ですプッシュボタンを押し クロノグラフの作動をチェックします。
裏回りで カレンダーを組む前の状態です。
カレンダーを組んだ状態です。カレンダーの早送りができるか リューズを2段引きで リューズを回して カレンダーが送ることができるかを 確認します。
文字盤を付けて 針を組みますが 非常に神経を使う 作業となります。
ケーシングして 完了です。 オーバーホールが完了となります。あとは ランニングテストです。
オメガ シーマスタープロ Ω1120
時計の表側(実査には裏蓋側)で 自動巻き部分を 組み込んでいない状態です。
ムーブメントの裏側です。カレンダーディスクが見えます。
分解写真 |
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中央の車が クロノ秒針が付く車です。 右の車が30分計の針が付きます。 |
分解写真 |
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洗浄後 ローターを組む前の姿です。 |
オメガスピードマスターオートマチック |
分解写真 |
写真の中央に 錆が見えます このため 止まりの原因でした。 |
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分解写真 |
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オメガ キャリバー1152(自動巻きクロノグラフ) |
デイト付き |
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分解写真 |
キャリバー オメガ1155 28800振動/H |
シーマスタープロ |
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キャリバー1120 自動巻き 28800振動/H |
オメガスピードマスターマーク40 |
月と曜日のディスクが見えます。 |
中央の歯車にクロノ秒針が付きます |
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分解写真 |
金メッキされた1511は あまり見かけません。 |
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自動巻き機構が組まれていません。 |
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カテゴリー:オメガ修理, 時計修理
Tags: オーバーホール, クロノグラフ, シーマスタープロ, スピードマシター, 修理, 時計