» オリエント修理

エムホースワールドタイム

このモデルは 世界限定 海外品と思います。

裏周りですが 非常に歯車が多く 面白いと思います。

表は いつもの 46系です。

分解してみると 意外とシンプルです。

オリエント(エプソン)

 

キャリバーF6S22 新しい機械です。

わたくし的ですが ORIENT46系のムーブメントを メンテしやすく改良って感じです。

キングマスターワールドタイム

DSCN3246
DSCN3245
カレンダーまわりです。 3時位置に 日付 9時位置に 曜日が表示されます。

DSCN3244

オリエントスターワールドタイム

DSCN2945
裏回り つまりワールドタイム カレンダー パワーリザーブを 含む

DSCN2944

 

 

オリエントスターロイヤル パワーリザーブ カレンダー付 46M40
DSCN2428
DSCN2427
ムーブ最上部にある半円が回転することでゼンマイが巻き上がります。

DSCN2420
分解した写真になります。巻き上げの調子が悪いということでオーバーホールになりました。

オリエント エムホース パワーリザーブ キャリバー 46G41


3時位置のボタンで カレンダーの早送りを 行います。


分解の写真です。 パワーリザーブが10時間ほど残っていたのですが どうしても止まってしまう状態でしたので オーバーホールとなりました。


ローターはまだ組んでいません。

オリエントスター セミスケルトン キャリバー 46S51


右上の歯車にパワーリザーブの針が付きます。



セミスケリトン

ORIENT オリエントスターパワーリザーブ  46N42キャリバー 21600/h

たまには ムーブメントの裏側です。


通常カレンダー(日車)は 時計と同心円で セッティンングされていますが オリエントのパワーリザーブ機能が 付いているモデルは
こんな感じです。ちなみに 日付の30日の所の突起にパワーリザーブの 針が付きます。

ORIENT ダイナミック  Cal 48140 21600振動/h

分解写真


キャリバー48140 巻き上げが不良でした。丸穴車 と キチ車を 交換


オリエントダイナミック 手巻き式 シースルーバック

 
オリエントスターロイヤル修理品

分解写真
 

 

 

 

 

 

 

 

自動巻き機構とローターを組む前です。

なんかきれいでないですよね。


組み立て完了 

 

 

 

組み上げ後はこんなにきれいです。

 
オリエントスターワールドタイム
 
文字盤の下の ワールドタイム機能とカレンダー機能の
歯車が見えます。

 

 

 

Copyright(c) 2024 精工堂時計店. All Rights Reserved.